【IAAE14】次世代車の修理作業計画策定の技量を競う車両整備評価会を開催

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車両整備評価会
車両整備評価会 全 14 枚 拡大写真

ハイブリッド車など次世代車の修理作業計画策定の技量を競う車両整備評価会が3月12日に東京ビッグサイトで開幕した国際オートアフターマーケットEXPO(IAAE)2014のイベントとして行われた。

【画像全14枚】

評価会にはガラージュモリ、センチュリーオート、郷田鈑金、ホシバン、カーディレクターメフの5つの整備事業者が参加した。

参加企業には損傷したサンプル車両(トヨタ自動車『プリウス』)の画像が評価会の1週間前に提示され、それをもとに修理作業計画を策定するというもの。また評価会当日にはサンプル車両が会場に持ち込まれており、実車確認をした上で作業計画を最終調整する時間も与えられた。

参加企業は、損傷個所および部位の特定、作業範囲やその内容、さらに納車に向けた確認作業の各項目に沿って15分間の持ち時間で説明。修理に要する時間はチームごとに異なり、最短で1週間とするチームがある一方で19日と試算したところもあった。

また各チームの説明後には審査員からの質問に答える形で評価会が進められた。審査員からはプリウスに使われている超高張力の取り扱いを始め、溶接の際の作業手順など、ハイブリッド車を修理する上での留意点に関する質問が数多く寄せられた。今回は初の試みということもあり、各チームの作業計画の優劣はつけられなかった。

審査員長を務めたBSサミット事業協同組合の磯部君男理事長は「デリケートな車両であるプリウスをサンプル車両として選んだので、作業手順も難しく、各チームによってだいぶ差があったと感じた。しかし各チームとも果敢にトライしてもらった。今回の内容を精査して安心で安全なカーライフの実現に寄与していきたい」と総括した。

《小松哲也》

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