【株価】富士重工業が反発…エンジン生産能力2割増強との報道を好感

自動車 ビジネス 株価
スバル・レヴォーグ 1.6GT プロトタイプ
スバル・レヴォーグ 1.6GT プロトタイプ 全 1 枚 拡大写真

全体相場は大幅反落。

前日の急落の反動で、幅広い銘柄に買いが先行。円相場の高止まりから上値も重い展開ながら後場入り後もプラス圏で推移。しかし、中国の経済指標悪化を受け、引けにかけて急速に伸び悩んだ。

平均株価は前日比14円41銭安の1万4815円98銭と小幅続落。 

自動車株は全面安。

ホンダが44円安の3721円と続落。

トヨタ自動車が8円安の5720円、日産自動車が6円安の869円と小幅続落。

ダイハツ工業が16円安の1706円と反落。

全面安の中、富士重工業が9円高の2788円と反発。大手経済紙が、群馬・大泉工場のエンジン生産能力を2014年度約2割増強すると報道。大手外資系証券は目標株価3300円を継続している。

日野自動車が2円高の1510円としっかり。

《山口邦夫》

【注目の記事】[PR]

ピックアップ

教えて!はじめてEV

アクセスランキング

  1. 【スバル クロストレック S:HEV 新型試乗】ストロングハイブリッドになっちゃって大丈夫なの?…岩貞るみこ
  2. 新型取締機JMA-520/401に対応、セルスターが一体型コンパクトレーダー探知機「AR-225A」を発売
  3. 初公開「赤のS」と「白のGT」で『GSX-R』40周年を祝福! スズキ工場にファン集結、MotoGPマシン「最後の咆哮」も
  4. 「さよなら50cc」歴史に敬意を込めたホンダ公式「50ccバイク」ロゴTシャツ発売
  5. 日産、新型『エルグランド』世界初公開へ…ジャパンモビリティショー2025
ランキングをもっと見る

ブックマークランキング

  1. 「AIディファインド」の衝撃、日本の自動車産業は新たな波に飲み込まれるのか…アクセンチュア シニア・マネジャー 藤本雄一郎氏[インタビュー]
  2. EV充電インフラ-停滞する世界と“異常値”を示す日本…富士経済 山田賢司氏[インタビュー]
  3. ステランティスの水素事業撤退、シンビオに深刻な影響…フォルヴィアとミシュランが懸念表明
  4. SUBARUの次世代アイサイト、画像認識技術と最新AI技術融合へ…開発にHPEサーバー導入
  5. 「ハンズオフ」は本当に必要なのか? 高速での手離し運転を実現したホンダ『アコード』を試乗して感じた「意識の変化」
ランキングをもっと見る