【F1 オーストラリアGP】可夢偉、プラクティス1と2で1ラップしか走行できずノータイム

モータースポーツ/エンタメ モータースポーツ
小林可夢偉
小林可夢偉 全 2 枚 拡大写真

ケータハムF1チームのドライバーである小林可夢偉は3月14日、メルボルンのアルバート・パーク・サーキットで行われたプラクティス1及び2で、燃料システムの不具合により満足な走行ができず、双方共にノータイムの記録を残す結果となった。

【画像全2枚】

小林可夢偉のコメント

「両方のプラクティスセッションで1ラップしかできなかったのは、明らかにシーズンを開始するに当たって良い過程では無いですね。特にバーレーンでのテストにおける僕達の信頼性が良かった後のことですから。しかし僕達は何が問題なのかを知り、明日にはそれを修理できるように非常にハードに働いています。僕の車の問題は燃料システムに関するもので、それはインストレーションラップでは良好でしたが、燃料システムの漏れによって、エンジンカバーの下で小さな火が起こりました。火は即座に消えましたが、僕達が問題を発見した時、FP2の走行までに修理できないことがわかったので、パワーユニットを除去する決定をして問題を解決し、明日には適切に走行できることを目標としています」。

「このように始まったバーレーンGPですが、僕は明日と明後日がどうなるかについて割とポジティブに考えています。僕達は小さなチームかも知れませんが、皆がピットレーンで他の誰に比べても同じくらいハードに働いていますし、もしバーレーンでのテストの信頼性のレベルを回復することができれば、良い週末を持つことができると思います」。

《河村兵衛》

【注目の記事】[PR]

ピックアップ

教えて!はじめてEV

アクセスランキング

  1. 60fpsの超滑らか映像、“全部入り”純正ミラー交換型デジタルルームミラーが登場
  2. 「マジで来ちゃった!」中国ミニバンの日本導入発表に、SNSでは驚きの声「よく作り込んでる」「加速がすごい」など話題に
  3. 中国製高級ミニバンが日本初上陸、『ZEEKR 009』を国内販売へ…ジャパンモビリティショー2025
  4. “立駐ドリフト”で話題になったあのクルマをホットウィールで完全再現!映画『ワイルド・スピード』の最新シリーズをゲットせよPR
  5. 大人の秘密基地のキャンピングカー提案、「TRIP BLACK EDITION」出展へ…ジャパンモビリティショー2025
ランキングをもっと見る

ブックマークランキング

  1. 「AIディファインド」の衝撃、日本の自動車産業は新たな波に飲み込まれるのか…アクセンチュア シニア・マネジャー 藤本雄一郎氏[インタビュー]
  2. EV充電インフラ-停滞する世界と“異常値”を示す日本…富士経済 山田賢司氏[インタビュー]
  3. ステランティスの水素事業撤退、シンビオに深刻な影響…フォルヴィアとミシュランが懸念表明
  4. SUBARUの次世代アイサイト、画像認識技術と最新AI技術融合へ…開発にHPEサーバー導入
  5. 「ハンズオフ」は本当に必要なのか? 高速での手離し運転を実現したホンダ『アコード』を試乗して感じた「意識の変化」
ランキングをもっと見る