NEXCO東日本(東京都千代田区)は、常磐自動車道 守谷サービスエリアの道ナカ商業施設「Pasar守谷」(上り線、茨城県守谷市)を3月19日にオープンさせる。これに先がけて17日、関係者などに公開した。
地元の名店や、その場でしか味わえないグルメなどを取りそろえるPasar(パサール)としては、Pasar幕張(京葉道路上り線・下り線)、Pasar羽生(東北自動車道下り線)、Pasar三芳(関越自動車道上り線)に次ぐ、5番目。
常磐道上り線の“最後のSA”という位置にある守谷SA。地元・茨城のステーキ専門店「クックバーン」、目の前で調理する鉄板焼き店「ぼてぢゅう屋台」、山岸一雄監修の「茨城大勝軒」、茨城で人気のバウムクーヘン専門店「花水木」、土浦・つくばで愛されるどら焼き店「志ち乃」、地元産の食材を使うパン店「守谷ベーカリー」の6つのショップやレストランが、今回のオープンで「高速初出店」となる。
また、守谷市の生産者が運営する生鮮野菜販売所「守谷SAやさい村」では、獲れたばかりの青果品が並んでいる。
Pasar守谷は、一般道(高速道路外)からの入場も可能。茨城県道58号取手豊岡線から高速道路沿いの側道をたどると、SA裏手の来客用駐車場(20台弱)に着く。