【株価】トヨタが続落…急加速問題で和解合意報道も引けにかけ値を消す

自動車 ビジネス 株価
トヨタ・カムリ米国仕様
トヨタ・カムリ米国仕様 全 1 枚 拡大写真

全体相場は続伸。

欧米株高を受け、寄り付きは買いが先行。買い一巡後伸び悩む局面もあったが、後場入り後は円相場の弱含みを受けプラス圏に浮上。中国市場の下落から引けにかけ上げ幅を縮小する動きとなった。

平均株価は前日比51円25銭高の1万4462円52銭と続伸。

自動車株はほぼ全面安。

トヨタ自動車が42円安の5508円と続落。同社製乗用車の急加速問題で米当局と12億ドル(約1220億円)で和解合意に達したと報じられ一時反発したが、引けにかけて値を消した。

ホンダが8円安の3555円と6日続落。

スズキが35円安の2596円、マツダが9円安の451円と反落。

富士重工業、三菱自動車、いすゞ自動車がさえない。

こうした中、日産自動車が3円高の872円と小幅ながら続伸。

日野自動車が9円高の1468円と続伸。

《山口邦夫》

【注目の記事】[PR]

ピックアップ

教えて!はじめてEV

アクセスランキング

  1. ホンダ N-BOX など7車種1万2653台リコール…過去の改善措置が不適切
  2. アルファロメオの新型SUV『ジュニア』日本発売に、「420万円はリーズナブル」「マジで美しい」など反響続々
  3. 外装も内装も「どピンク」な超高級SUV、ベントレー特注部門のスゴ技とは
  4. ジープ『チェロキー』新型、新写真からリアデザインが判明
  5. トヨタ RAV4 新型の価格は390万~630万円と予想…電動グレード体系に再編
ランキングをもっと見る

ブックマークランキング

  1. 茨城県内4エリアでBYDの大型EVバス「K8 2.0」が運行開始
  2. 中国EV「XPENG」、電動SUV2車種を改良…新電池は12分で80%充電可能
  3. 三菱が次世代SUVを初公開、『DSTコンセプト』市販版は年内デビューへ
  4. トヨタや京大、全固体フッ化物イオン電池開発…従来比2倍超の容量達成
  5. BYD、認定中古車にも「10年30万km」バッテリーSoH保証適用
ランキングをもっと見る