住友ゴム、2014年のモータースポーツ活動計画を発表

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住友ゴム工業は、2014年度のモータースポーツ活動計画を決定した。今年も国内外で幅広いカテゴリーにタイヤを供給して、モータースポーツの発展に貢献していく。

ダンロップブランドでは、国内は「SUPER GT」を中心に活動し、「GT500」クラスの「EPSON NAKAJIMA RACING」と、「GT300」クラスの「GAINER」の2チーム3台にタイヤを供給する。

「全日本ジムカーナ選手権」、「全日本ダートトライアル選手権」、「全日本ラリー選手権」、「全日本カート選手権」などの幅広いカテゴリーでもタイヤを供給し、各クラスでタイトル獲得を目指す。モータースポーツの裾野を広げるため、「フォーミュラ4」、「TRDラリーチャレンジ」、「X30チャレンジ・ジャパン」などの入門レースにもタイヤを供給する。

海外は、ドイツのツーリングカーレース「ニュルブルクリンク24時間レース」などに参戦する有力チームへタイヤを供給するとともに、オーストラリアのツーリングカーレース「V8スーパーカー」へのワンメイクタイヤ供給する。

ファルケンブランドでは、アメリカを中心に開催される「チュードル・ユナイテッド・スポーツカー・チャンピオンシップ」やドイツの「ニュルブルクリンク24時間レース」に参戦する有力チームへのタイヤを供給する。

二輪モータースポーツ活動では、世界最高峰の二輪レースである「FIMロードレース世界選手権」に、「Moto2」、「Moto3」クラスにダンロップブランドのタイヤをワンメイク供給する。「アジアロードレース選手権」は、「SS600」クラス、「アジアドリームカップ」クラスへのワンメイクタイヤ供給を行う。

海外のモトクロスレース活動では、「AMAスーパークロス」での5年連続全階級制覇、「MXGP」でのチャンピオン獲得を目指す。

国内レースでは、「IA1」クラスで3年連続タイトルを獲得した「全日本モトクロス選手権」を始め、「全日本ロードレース選手権」、「全日本トライアル選手権」、「全日本エンデューロ選手権」で、有力チーム、ライダーをサポートし、各選手権でのタイトル獲得を目指す。

イコールコンディションで気軽に参加できるロードレースとして人気の「CBR250R Dream Cup」にもワンメイクタイヤとして「SPORTMAX α-13H」を供給する。

《レスポンス編集部》

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