出会い頭衝突の弾みで水道管を破壊、吹き上げた水のため通行止めに

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18日午前7時ごろ、愛媛県松山市内の国道317号で、交差点を進行していた乗用車同士が出会い頭に衝突する事故か起きた。このうち1台が衝突したガードレールが道路沿いの側溝に落ち、中にある水道管を破壊。水が勢いよく噴出し、周辺が一時通行止めとなった。

愛媛県警・松山東署によると、現場は松山市石手1丁目付近。交差点には信号機が設置されている。乗用車2台は交差点の中央で出会い頭に衝突。うち1台が弾みで路外に逸脱してガードレールに衝突。ガードレールが道路沿いの側溝に落ち、内部に設置されていた水道管を破壊した。

事故による人的な被害は無かったが、破壊された水道管からは勢いよく水が噴出。高さ約5mまで達して周辺が水浸しとなった。車両や人の通行に支障のある状態となったため、約1時間に渡って通行止めとなった。

警察ではどちらかが信号を無視して交差点へ進入した可能性が高いとみて、当時の信号表示状況など、事故発生の経緯を詳しく調べている。

《石田真一》

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