国土交通省は、2013年の燃費の良い乗用車ベスト10を発表した。
国交省は、自動車ユーザーの省エネルギーへの関心を高めるとともに、燃費性能の高い自動車の開発・普及を促進するため、毎年、燃費の良い乗用車のベスト10を公表している。
2013年末時点で販売されている自動車のうち、最も燃費(JC08モード燃費値)の良い乗用車は、普通・小型自動車ではトヨタ『アクア』、2位がホンダ『フィット』、3位がトヨタ『カローラアクシオ』『カローラフィールダー』、5位がトヨタ『プリウス』。
6位がマツダ『アクセラ』、7位がレクサス『CT200h』、8位がホンダ『アコードハイブリッド』、9位がホンダ『インサイト』、10位が三菱『ミラージュ』だった。
軽自動車ではトップがスズキ『アルト』・マツダ『キャロル』、3位がダイハツ『ミライース』・スバル『プレオ・プラス』・トヨタ『ピクシス・エポック』、6位がスズキ『MRワゴン』『ワゴンR』・日産『モコ』・マツダ『フレア』、10位がスズキ『ハスラー』・ホンダ『N-WGN』・三菱『eKワゴン』・日産『デイズ』・マツダ『フレアクロスオーバー』だった。
また、2015年度燃費基準達成・向上達成レベルの最も高い乗用車は、小型・普通自動車はアコードハイブリッド、軽自動車ではアルト/キャロルだった。