フィリップス、LEDフォグランプを発売…ドレスアップ効果と長寿命化実現

自動車 ビジネス 企業動向
フィリップス エクストリーム アルティノン LEDフォグ 6000K
フィリップス エクストリーム アルティノン LEDフォグ 6000K 全 2 枚 拡大写真

フィリップス エレクトロニクス ジャパンは、自動車用フォグランプの新製品「フィリップス エクストリーム アルティノン LEDフォグ 6000K」を4月上旬より順次販売する。

新製品は、自動車のフォグ用ハロゲンバルブと交換することで、ドレスアップ効果と長寿命化を実現するLEDフォグバルブ。フィリップス ルミレッズ製のハイパワーLEDチップを採用し、従来のハロゲン球(H8/16タイプ)と比較して明るさを最大45%向上させた。

また、LEDチップを従来のハロゲン球フィラメントとほぼ同じ位置に配置したことで、高い配光性能を実現。これにより、対向車に眩しさを与えることなく、路面を的確に照射することができる。色温度は6000Kと太陽光に近い白色のため、LEDやHIDヘッドランプとの色合わせに最適な製品となっている。

バルブには煙突効果を利用したAir Fluxテクノロジーを採用し、ハイパワーと長寿命を実現。煙突状の形状で空気の抜け道を作ることで、ヒートシンク内外の寒暖差を利用して、ヒートシンク内に空気の流れを発生させ、高い空冷効果を保つ。

価格はオープン。

《纐纈敏也@DAYS》

【注目の記事】[PR]

ピックアップ

教えて!はじめてEV

アクセスランキング

  1. 世界初の「破壊不可能ホイール」って何だ!? テスラ向けパーツ手掛ける米メーカーが開発
  2. 待望の新型スズキ『GSX-R1000R』が予告なしの初公開!「3色3様」往年のレーシングカラーで日本市場復活へ
  3. 「ミニGSX-R」をスズキがサプライズ発表!? 鈴鹿8耐マシン以上に「サステナブルかもしれない」理由とは
  4. 「盤石シャシー」に「戦甲車体」採用、ワイルドすぎるオフロードSUVが1時間で9700台受注の人気に
  5. 【ダイハツ ムーヴ 新型】「ポッキー入れ」にイルミネーション、軽自動車でも質感を“あきらめさせない”インテリアとは
ランキングをもっと見る

ブックマークランキング

  1. 「AIディファインド」の衝撃、日本の自動車産業は新たな波に飲み込まれるのか…アクセンチュア シニア・マネジャー 藤本雄一郎氏[インタビュー]
  2. ステランティスの水素事業撤退、シンビオに深刻な影響…フォルヴィアとミシュランが懸念表明
  3. スズキ初のBEVはなぜ「軽EV」じゃない?『eビターラ』開発者が語る「EVの悪循環」と「スズキの強み」
  4. SUBARUの次世代アイサイト、画像認識技術と最新AI技術融合へ…開発にHPEサーバー導入
  5. ブレンボが新ブレーキ開発、粒子状物質を削減…寿命も最大2倍に
ランキングをもっと見る