スバル富士重、世界生産が14か月ぶりの前年割れ…2月実績

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スバル・インプレッサ  新型(北米仕様)
スバル・インプレッサ 新型(北米仕様) 全 2 枚 拡大写真

富士重工業が発表した2014年2月の生産・国内販売・輸出実績によると、世界生産は前年同月比6.9%減の6万3397台と、14か月ぶりのマイナスとなった。

国内生産は、大雪の影響により一部生産が休止したことで、同4.1%減の4万9956台で、14か月ぶりのマイナスとなった。海外生産は北米市場での『レガシィ』『アウトバック』の在庫の適正化が進み、同16.1%減の1万3441台で、10か月連続のマイナスとなった。

国内販売は同6.7%増の1万6502台で、2か月連続のプラスとなった。登録車はインプレッサシリーズと『フォレスター』の販売好調により、2か月連続のプラス。軽自動車は『ステラ』などの販売好調で、同15.6%増の6024台と、6か月連続の前年超えとなった。

輸出は好調な販売が続く北米市場が牽引し、同14.5%増の4万3696台。2月として過去最高の台数を記録し、13か月連続のプラスとなった。

《纐纈敏也@DAYS》

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