ボルグワーナー、米パワートレイン・テクニカルセンターを拡張へ

自動車 ビジネス 企業動向
ボルグワーナーの米ミシガン州パワートレイン・テクニカルセンター
ボルグワーナーの米ミシガン州パワートレイン・テクニカルセンター 全 1 枚 拡大写真

米国の大手自動車部品メーカー、ボルグワーナーは3月25日、ミシガン州アーバンヒルのパワートレイン・テクニカルセンターを拡張すると発表した。

ボルグワーナーは、自動車用ターボチャージャー製造の大手として知られる存在。また、排出ガスをクリーンにする技術でも世界をリードしている。

今回、同社は、ミシガン州のパワートレイン・テクニカルセンターを拡張すると発表。面積を現在よりも、およそ4万6000平方m広げ、プログラムマネージャー、営業、エンジニアなど、各プロフェッショナルの仕事スペースを拡大する。

ミシガン州のパワートレイン・テクニカルセンターは2002年に開業。同社にとって、エンジニアリング、研究開発、営業、マーケティングのグローバル中核拠点に位置付けられる。

2005年、ボルグワーナーは本社をシカゴからアーバンヒルに移転。ミシガン州への投資を継続している。パワートレイン・テクニカルセンターの拡張工事は、2015年初頭に完成する予定。200名の雇用を維持していく。

《森脇稔》

【注目の記事】[PR]

ピックアップ

教えて!はじめてEV

アクセスランキング

  1. トヨタ RAV4 新型の価格は390万~630万円と予想…電動グレード体系に再編
  2. ホンダ N-BOX など7車種1万2653台リコール…過去の改善措置が不適切
  3. “空気圧が減る理由”を徹底解説! 今日から始める賢いタイヤ管理術~Weeklyメンテナンス~
  4. スズキ『ジムニー』、フランス最終モデルは55台限り…6月末に発売へ
  5. 約67万円から買える小型トラック、印タタが「エースプロ」発表…EVも用意
ランキングをもっと見る

ブックマークランキング

  1. 茨城県内4エリアでBYDの大型EVバス「K8 2.0」が運行開始
  2. 三菱が次世代SUVを初公開、『DSTコンセプト』市販版は年内デビューへ
  3. アステモの軽EV用インホイールモーターやジヤトコの2モーターK12マーチなど、国内サプライヤー技術が熱い!…人とくるまのテクノロジー展2025
  4. 低速の自動運転遠隔サポートシステム、日本主導で国際規格が世界初制定
  5. 独自工会、EV減速でPHEVに着目、CNモビリティ実現へ10項目計画発表
ランキングをもっと見る