関西国際空港、国際線旅客便の発着回数が過去最高、外国人旅客数も過去最高…2月

航空 企業動向

新関西国際空港は、2月の関西国際空港、大阪国際空港の運営実績を発表した。

関西国際空港の発着回数は、国際線旅客便が前年同月比9%増の5834回と、2月として過去最高の実績となり、5カ月連続で前年を上回った。

国内線は同1%増の3599回と2カ月ぶりに前年を上回り、国際線・国内線合計では同6%増の1万0504回と10カ月連続で前年を上回った。

国際線旅客数は、全体として同7%増の97万9938人と6カ月連続で前年を上回った。内訳は日本人旅客が同4%減の54万4300人と、2カ月連続で前年を下回った。外国人旅客は同27%増の41万4060人と24カ月連続で前年を上回っており、2月として開港来過去最高の実績となった。

国内線旅客数は同4%増の47万0514人と、29カ月連続で前年を上回った。

貨物量は、国際線貨物量が同6%増の4万6952トンと5カ月連続プラスとなった。内訳として積込が5カ月連続で前年を上回り、取卸が2カ月連続で前年を上回った。

大阪国際空港は発着回数が、プロペラ機枠の一部低騒音機枠へ転換されたことによる増便などから同10%増の1万0321回と、12カ月連続で前年を上回った。

国内線旅客数は、同6%増の99万7372人と11カ月連続で前年を上回った。貨物量は、積込量が同11%増、取卸量が同7%増で、総取扱量が同9%増と19カ月連続で前年を上回った。

《レスポンス編集部》

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