【SIM-Drive SIM-HAL 発表】EV試作モデル第4弾、4輪独立制御を採用

エコカー EV
SIM-Drive SIM-HAL
SIM-Drive SIM-HAL 全 2 枚 拡大写真

電気自動車(EV)ベンチャーのSIM-Driveは3月31日、EV試作モデル第4弾「SIM-HAL」が完成したことを発表した。

「SIM-HAL」は、SIM-Drive の基本技術であるダイレクトドライブ式インホイールモータとコンポーネントビルトイン式フレームを採用した第4世代の電気自動車。これからの本格EV社会を切り開く次世代コアモデルとなることを目標に2013年2月より開発をスタートした。今回は4輪独立制御を新たに採用し、EVならではの高機動性と安定性を両立させている。

またパワーユニットには、新開発の超軽量・高効率SSモータを搭載し、最大出力260kW、最大トルク2480Nmを発生。最高速度は時速180km(リミッター作動想定値)に達する。

《纐纈敏也@DAYS》

【注目の記事】[PR]

ピックアップ

教えて!はじめてEV

アクセスランキング

  1. 待望の新型スズキ『GSX-R1000R』が予告なしの初公開!「3色3様」往年のレーシングカラーで日本市場復活へ
  2. リトラと決別した「ワイルド・キャット」、3代目ホンダ『プレリュード』【懐かしのカーカタログ】
  3. 「ミニGSX-R」をスズキがサプライズ発表!? 鈴鹿8耐マシン以上に「サステナブルかもしれない」理由とは
  4. 世界初の「破壊不可能ホイール」って何だ!? テスラ向けパーツ手掛ける米メーカーが開発
  5. 旧型Z34『フェアレディZ』用車高調がリニューアル、ブリッツ「DAMPER ZZ-R」シリーズがDSC Plusに対応
ランキングをもっと見る

ブックマークランキング

  1. 「AIディファインド」の衝撃、日本の自動車産業は新たな波に飲み込まれるのか…アクセンチュア シニア・マネジャー 藤本雄一郎氏[インタビュー]
  2. ステランティスの水素事業撤退、シンビオに深刻な影響…フォルヴィアとミシュランが懸念表明
  3. EV充電インフラ-停滞する世界と“異常値”を示す日本…富士経済 山田賢司氏[インタビュー]
  4. SUBARUの次世代アイサイト、画像認識技術と最新AI技術融合へ…開発にHPEサーバー導入
  5. ブレンボが新ブレーキ開発、粒子状物質を削減…寿命も最大2倍に
ランキングをもっと見る