ホンダ、歩行型芝刈機HRGシリーズを一部改良し発売…同社のフランス拠点から輸入

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HRG416
HRG416 全 2 枚 拡大写真

ホンダは4月1日、フランスの同社拠点であるHonda France Manufacturing S.A.Sから歩行型芝刈機『HRG416』(刈幅410mm)と『HRG466』(刈幅460mm)を輸入し、4月1日(火)より日本全国のHonda汎用製品特約店ならびに特約ホームセンターで販売する。

【画像全2枚】

新型HRG416およびHRG466は、取り回しがしやすいコンパクトな機体や始動性に優れたオートチョーク機構、6段階の刈り高さ調節機構といった一般家庭で従来から好評の仕様は残し、従来シリーズより1クラス上のエンジンを搭載することで出力を増大させ、よりスピーディーな刈り取り作業を実現したという。

同社の歩行型芝刈機HRGシリーズは、2001年に欧州で発売して以来、高い操作性や環境性能で人気を博し、欧州地域累計で約97万台(ホンダ調べ)を販売した。今回、欧州でのモデルチェンジに伴い、新型モデルを輸入し日本でも販売を開始する。

《山内 博》

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