【東京モーターサイクルショー14】台湾生まれのヘルメットワイパー、梅雨に向けて売り込みを

モーターサイクル エンタメ・イベント
Nプロジェクトは販売するヘルメットワイパー
Nプロジェクトは販売するヘルメットワイパー 全 2 枚 拡大写真

ありそうでなかった商品の一つにヘルメット用のワイパーがある。そんな商品を「東京モーターサイクルショー」に出展したのがNプロジェクト(本社・神奈川県横浜市)だ。

「3年ほど前に台湾のメーカーがつくったもので、うちが日本に輸入して販売しています。何かインパクトのある商品を探していたら、これを見つけたんです」と同社関係者は話す。性能はいいそうで、土砂降りの時以外は視界が良好で、「実際つけた走ったら、非常に見やすかったし、ワイパーも邪魔に感じなかった」(同社関係者)とのことだ。

価格は7300円。半年前から国内で販売しているが、オフシーズンということもあり、月に3~4個しか売れなかった。しかし、これから本格的なバイクシーズンに入るため、「4月からが勝負。販売活動を本格的に行って、販売数量を伸ばしていきたい」と同社関係者は熱く語る。

単三電池4本で10時間稼働し、シールドの開閉に合わせてワイパーアームが移動する。ヘルメットへの装着も吸盤で行うので、非常に簡単だ。雨の日にこれをつけた走ったら、バイク仲間の注目を浴びるのは間違いないだろう。

《山田清志》

【注目の記事】[PR]

ピックアップ

教えて!はじめてEV

アクセスランキング

  1. ついにハイブリッド化! 新型トヨタ『ランドクルーザー300』の発表にSNSでは「バク売れの予感」など話題に
  2. 【スズキ ソリオ 新型試乗】乗り心地と静粛性はクラストップ、だが「損をしている」と思うのは…中村孝仁
  3. 日産 リーフ 新型をライバルと比較…アリア、テスラ、bZ4Xと何が違う?
  4. 15歳から運転できる「小さいオペル」に興味アリ!「通勤用にこういうのでいいんだよ」など注目集まる
  5. サブコンが再評価される理由と純正ECU時代の新常識~カスタムHOW TO~
ランキングをもっと見る

ブックマークランキング

  1. 米国EV市場の課題と消費者意識、充電インフラが最大の懸念…J.D.パワー調査
  2. 茨城県内4エリアでBYDの大型EVバス「K8 2.0」が運行開始
  3. 低速の自動運転遠隔サポートシステム、日本主導で国際規格が世界初制定
  4. 独自工会、EV減速でPHEVに着目、CNモビリティ実現へ10項目計画発表
  5. 三菱が次世代SUVを初公開、『DSTコンセプト』市販版は年内デビューへ
ランキングをもっと見る