養老鉄道、4月3日「はかるくん」走行

鉄道 企業動向

桑名(三重県桑名市)~大垣(岐阜県大垣市)~揖斐(揖斐川町)間57.5kmの養老線を運営している養老鉄道は4月1日、近畿日本鉄道(近鉄)の検査車両「はかるくん」が4月3日に養老線を走行すると発表した。

「はかるくん」は、走行しながら架線の摩耗状態などを調べる電気検測車。モワ24系のモワ24とクワ25の2両で構成されており、近鉄線のほか養老線の検測も行っている。4月3日は養老鉄道が運用している610系614号編成にクワ25のみ連結した3両編成で養老線を走行する。

運行時刻は桑名(東方操車場)10時27分頃発~大垣12時09分頃着・12時13分頃発~揖斐12時38分頃着、揖斐12時43分頃発~大垣13時09分頃着・13時14分頃発~桑名15時12分頃着・15時16分頃発~桑名(東方操車場)15時17分頃着の予定。

《草町義和》

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