フォルクスワーゲン グループ ジャパン(VGJ)は、3月度の新車登録台数が前年同月比22.9%増の1万0333台を記録し、輸入車ブランドとして初の単月登録実績1万台を突破したことを発表した。
今回の新車登録台数は、日本におけるフォルクスワーゲン史上過去最高。さらに前年同月比でのプラス成長は、2012年12月以来16か月連続となっている。VGJでは、『ゴルフ』『ゴルフ ヴァリアント』など新型モデルの導入や、広告・宣伝活動などが販売増に貢献したとみている。
また、2013年度(2013年4月~2014年3月)の新車登録台数の実績は、前年度比25.2%増の7万2155台。従来の最高記録である2000年度の6万1007台を1万台以上上回り、初の7万台超えと過去最高を記録した。