THE CARS Vol.1 - ラ・フェスタを駆け抜けた車たち - 開催…クラシックカーのある風景は日常の中の非日常

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THE CARS Vol.1 - ラ・フェスタを駆け抜けた車たち - 開催
THE CARS Vol.1 - ラ・フェスタを駆け抜けた車たち - 開催 全 4 枚 拡大写真

写真家の小河俊哉作品展、THE CARS Vol.1 -ラ・フェスタを駆け抜けた車たち-が3月28日から4月9日にかけて、富士フォトギャラリー調布にて開催されている。

小河俊哉氏は、カースタントマンからプロフォトグラファーへ転向したという、異色の経歴を持つ写真家で、クラシックカーイベント撮影の傍ら、カメラ・レンズメーカーやカメラ雑誌などで撮影、執筆等を行っている。

この作品展は、“ラ・フェスタミッレミリア”と“ラ・フェスタプリマベーラ”というクラシックカーイベントを10年追い続けた成果を発表したものだ。

小河氏は、「そもそもテレビでラ・フェスタミッレミリアを見て、こんな面白い世界があるのかと興味を持ち、写真を撮り始めた」ときっかけを語る。

また、「クラシックカーのある風景は日常の中の非日常であり、また一台のクラシックカーがあるだけで世界が一変していく面白さがある。ぜひそういった面白さや、生き生きとした名車の姿を、クラシックカーに興味のある人はもちろん、そうでない人たちにも楽しんでもらえたら」と開催意図を述べた。

 ■期間:3月28日~4月9日
 ■会場:富士フォトギャラリー調布
 ■住所:東京都調布市柴崎1-67-1
 ■時間:月曜日~金曜日 10:00~18:00(最終日のみ10:00~15:00)
      土・日・祝祭日 10:00~17:00
 ■入場無料

《内田俊一》

内田俊一

内田俊一(うちだしゅんいち) 日本自動車ジャーナリスト協会(AJAJ)会員 1966年生まれ。自動車関連のマーケティングリサーチ会社に18年間在籍し、先行開発、ユーザー調査に携わる。その後独立し、これまでの経験を活かしデザイン、マーケティング等の視点を中心に執筆。また、クラシックカーの分野も得意としている。保有車は車検切れのルノー25バカラとルノー10。

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