JAXA、EVA支援ロボット実証実験の開発・運用チームが「スペースフロンティア」を受賞

宇宙 テクノロジー
JAXA、REX-J開発・運用チームがスペースフロンティアを受賞
JAXA、REX-J開発・運用チームがスペースフロンティアを受賞 全 2 枚 拡大写真

宇宙航空研究開発機構(JAXA)は、「REX-J」(EVA支援ロボット実証実験)の開発・運用チームが日本機械学会の宇宙工学部門表彰「スペースフロンティア」を受賞したと発表した。

一般表彰スペースフロンティアは、宇宙の先端を切り開いた人を表彰している。

今回受賞したREX-Jは、船外活動のような危険作業や単純な長時間作業などを、宇宙飛行士に代わって行う「有人宇宙活動支援ロボット(有人支援ロボット)」の実現を目指し、「空間移動技術」の要素技術の実証実験を行うミッション。

世界初となる伸展式ロボットアーム動作の宇宙実証やテザーを用いたロボット移動の宇宙実証(曝露環境下)、伸展式ロボットアームとテザーを用いたロボット移動の宇宙実証といったロボット技術の軌道上実証に成功したことが評価され、今回の受賞となった。

《レスポンス編集部》

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