ボーイング、737のインテリア設定スタジオをオープン

航空 企業動向
ボーイング737インテリア設定スタジオ
ボーイング737インテリア設定スタジオ 全 3 枚 拡大写真

ボーイングは4月7日、航空会社の顧客達がジェット機のインテリアを選択できる新しい施設、「737 コンフィギュレーションスタジオ」をデビューさせた。

【画像全3枚】

2万平方フィート(1900平方メートル)のスタジオは、月間42機の『737』を生産する施設の近くである、ワシントン州レントンに所在している。

787ドリームライナーギャラリーと同じく737設定スタジオは、ネクスト・ジェネレーション737と737 MAXの顧客に新しい航空機のインテリアのデザインと仕様についてアシストを行うショールームの環境を提供する。

今後2年間のうちに、2ダース以上の客席仕様が紹介されると予想されている。737の顧客達がそれらを選択することを補助するため、このスタジオは一つのロケーションでサプライヤーの製品を一覧できるようにする。顧客達はギャラリーやシート、飛行中のエンタテイメントにおける彼等のチョイスを見て、触って、経験することができる。そして彼等はまたブランドを際立たせ、サポートするインテリアの色彩やデコレーションを選択することができる。

《河村兵衛》

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