中国電力、隠岐諸島でハイブリッド蓄電池システムの実証実験に着手

自動車 社会 社会
ハイブリッド蓄電池システムによる出力変動の調整イメージ
ハイブリッド蓄電池システムによる出力変動の調整イメージ 全 1 枚 拡大写真

中国電力は、島根県の離島である隠岐諸島で、異なる種類の蓄電池を組み合わせた電力系統制御用のハイブリッド蓄電池システムによる技術実証実験を国内で初めて着手したと発表した。

この事業は、環境省公募「平成26年度離島の再生可能エネルギー導入促進のための蓄電池実証事業」に同社が応募して、採択されたものだ。

太陽光発電,風力発電等の再生可能エネルギーは天候等により発電出力が大きく変動するため,この出力変動分を調整して電気の品質を保つことが必要になる。特に,送電線が本土と連系していない離島においては,電力ネットワークの規模が本土に比べて小さく,発電出力の変動による影響が大きいことから,再エネの大幅な導入拡大のためには,出力変動分を調整する対策が必要となる。

今回の実証事業では,隠岐諸島において,再エネ導入量の最大化を図るための対策として,特性の異なる2種類の蓄電池を組み合わせ,それぞれの特長を活かしたハイブリッド蓄電池システムを構築し,蓄電池の効率的な充放電管理・制御手法などに関する技術実証を行うとしている。

使用するハイブリッド蓄電池システムは、出力 4200kWのNAS電池と、出力 2000kWのリチウムイオン電池。このハイブリッド蓄電池システムを設置する予定場所は、島根県 隠岐諸島の隠岐郡西ノ島町。

《山内 博》

ピックアップ

レスポンス公式TikTok

教えて!はじめてEV

アクセスランキング

  1. 新型ハイパーカー『ブラックバード』発表、850馬力の自然吸気V8+6速MT…伝説の偵察機に着想
  2. アップガレージ、茨城龍ケ崎店を9月18日オープン
  3. メルセデス・マイバッハ Sクラス、NBAのレブロン・ジェームズ選手がカスタム…専用アイボリーまとう
  4. トヨタ車専用「USBカーチャージャー」発売、2ポート2台同時に急速充電
  5. ブレイズ、四輪特定小型原動機付自転車「e-CARGO」増産へ…受注好調で
ランキングをもっと見る

ブックマークランキング

  1. 自動運転開発の分野で高まるNVIDIAとAWSの存在感、日本メーカーは中国のスピード感に対抗できるのか【AWS オートモーティブ AI イノベーション フォーラム】
  2. KYB、パワースポーツ車両向けEPSを米ポラリス社のオフロードビークルに展開
  3. なぜ?テスラ・BYD・ハイブリッドを選ぶのか、日本の BEV ユーザーのリアル…国際経済研究所 小林浩氏[インタビュー]
  4. BYD12万人の技術力と日本市場への本気度、補助金逆風下「ラッコ」の戦略とは…BYD Auto Japan 東福寺厚樹 代表取締役社長[インタビュー]
  5. ブリヂストンとNXタイロジスティクス、使用済みタイヤの資源循環などで覚書締結
ランキングをもっと見る