三菱マテリアル、ラオスで温度センサー製造

エマージング・マーケット 東南アジア

【ラオス】三菱マテリアルは9日、白物家電など向けのサーミスタセンサー(温度センサー)を製造する子会社「MMCエレクトロニクス ラオス」(資本金400万ドル)をラオスに設立したと発表した。

 ビエンチャン郊外のビタパーク経済特区に工場を設け、2015年3月に操業を始める予定。従業員は約600人。

 サーミスタセンサーの増産に向け、東南アジアで進出先を検討し、▽労務コストの低さと勤勉な国民性▽政府の投資奨励策によるインフラコスト、税制面での優位性▽ラオス語がタイ語に近いため、タイの自社製造拠点のノウハウ導入が容易――といった理由から、ラオス進出を決めた。

《newsclip》

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