航空輸送統計、旅客輸送人員は国内線が11.2%増、国際線7.6%増…1月

航空 行政

国土交通省は、1月の航空輸送統計を発表した。

それによると国内定期航空の旅客輸送人数は前年同月比11.2%増の712万6000人と大幅に増えた。幹線が同8.8%増、ローカル線が同11.2%増と、ともに伸びた。人キロベースでは同11.0%増の64億9842万人キロだった。座席利用率は59.4%だった。

貨物輸送量は同4.3%増の7万2938トンだった。

国際航空輸送の旅客輸送人数は同7.6%増の127万8000人となった。中国線が同29.5%増と高い伸び率となったほか、米大陸も同14.8%増、太平洋が同7.5%増と順調だった。韓国線は依然として低調で同9.6%減となった。

人キロベースでは、同8.1%増の57億2202万人キロで、座席利用率が74.9%だった。

貨物輸送量は同13.9%増の10万6868トンだった。

《レスポンス編集部》

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