【光岡 ビュート ハル 発表】開発責任者「1950年代ファッションからインスピレーション」
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青木氏は「1950年代にオードリー・ヘップバーンがおしゃれのお手本とされていたような時代のファッションやカルチャー、インダストリアル製品のように、明るい配色と少しだけクラシカルな雰囲気からインスピレーションを得ている」とハルのコンセプトを語った。
具体的にはライトグリーン、ライトブルー、ライトベージュのパステル調の外装色に加え、その色合いに合わせた小紋柄のファブリックシートを採用。また「ダッシュボードにホワイトパネルを配したほか、ハンドルの左側には遊び心で一輪差しを備えた」という。
その上で青木氏は「クラシカルで上品な標準車のビュートに対して、ほんの少しかわいらしさをプラスした」と説明した。
《小松哲也》