メルセデスベンツ CLSクラス、年内に大幅改良へ

自動車 ニューモデル 新型車
現行メルセデスベンツCLS
現行メルセデスベンツCLS 全 2 枚 拡大写真

ドイツの高級車メーカー、メルセデスベンツの4ドアクーペ、『CLSクラス』。同車に関して、新世代モデルが年内に登場することが分かった。

これは4月9日、ドイツの自動車大手で、メルセデスベンツを擁するダイムラーが、年次株主総会の場で明らかにしたもの。「新世代の『CLS』と『CLSシューティングブレーク』を2014年内に発表する」と告げられている。

現行CLSクラスは2世代目で、2010年秋、パリモーターショー10で発表。4ドア高級クーペの新境地を開拓した。2012年6月には、クーペとステーションワゴンの要素を併せ持つCLSシューティングブレークを追加。バリエーションの拡大が図られた。

なお、2014年内に発表される新世代モデルは、現行CLSクラスのデビュー4年を経て登場する初の大幅改良モデルとなる見込み。

その内容は、内外装の変更をはじめ、『SLクラス』に導入された新開発ダウンサイジングエンジンの搭載などが、予想されている。

《森脇稔》

【注目の記事】[PR]

ピックアップ

教えて!はじめてEV

アクセスランキング

  1. 新型アウディ『Q3』のインテリアを公開、「コラム式シフト」と新デジタルコックピットが目玉に
  2. 2.5Lエンジンを搭載する『インプレッサ』登場、米2026年モデルに「RS」
  3. 「ハンズオフ」は本当に必要なのか? 高速での手離し運転を実現したホンダ『アコード』を試乗して感じた「意識の変化」
  4. 21車種・64万台超、トヨタ自動車の大規模リコールに注目集まる…7月掲載のリコール記事ランキング
  5. シボレー『コルベット』がニュルブルクリンクで「米国メーカー最速ラップ」樹立
ランキングをもっと見る

ブックマークランキング

  1. 「AIディファインド」の衝撃、日本の自動車産業は新たな波に飲み込まれるのか…アクセンチュア シニア・マネジャー 藤本雄一郎氏[インタビュー]
  2. ブレンボが新ブレーキ開発、粒子状物質を削減…寿命も最大2倍に
  3. EV充電インフラ-停滞する世界と“異常値”を示す日本…富士経済 山田賢司氏[インタビュー]
  4. スズキ初のBEVはなぜ「軽EV」じゃない?『eビターラ』開発者が語る「EVの悪循環」と「スズキの強み」
  5. 湘南から走り出した車、フェアレディZやエルグランド…日産車体が量産終了へ
ランキングをもっと見る