郵便物を積載したトラックが追突事故、一部が損壊

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8日午前5時30分ごろ、愛知県豊田市内の伊勢湾岸自動車道上り線で、路肩に停車していた中型トラックに対し、後ろから進行してきた大型トラックが追突する事故が起きた。追突側トラックに積載されていた郵便物が路上に散乱、一部が損傷した。

愛知県警・高速隊によると、豊田南インターチェンジ付近で片側2車線の直線区間。路肩に停車していた中型トラックに対し、後ろから進行してきた大型トラックが追突した。

追突側のトラックには四国から東京方面へ配送中の郵便物が積載されていたが、追突時の衝撃で荷台が損壊。小包約20個と、封書など約1000通が路上に散乱。一部が損壊するなどの被害が出た。運転していた55歳の男性にケガはなかったという。

損傷の無かった郵便物は別のトラックに載せ換えて東京へ向かったが、破損した郵便物は日本郵便四国支社に持ち帰り、差出人に連絡を取って対応を検討する。警察では追突側トラックの前方不注視が事故につながったものとみて、事故発生の経緯を詳しく調べている。

《石田真一》

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