ジャパン・クラシック・オートモービル2014開催…道路元標のある日本橋にクラシックカーが集合

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フィアット・バリラ508Sコッパドーロ
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4月6日、東京日本橋において、ジャパン・クラシック・オートモービル2014が開催された。主催はジャパン・クラシック・オートモービル実行委員会と、名橋日本橋保存会。

このイベントは、名橋“日本橋”誕生411年、そして、現在の石造二連アーチ橋が架けられてから103年を祝うもので、クラシックカーが30台集まった。

当日は、日本銀行本店本館前庭に集合し、その後、一部のクルマが、日本橋へ移動しての展示となった。

通常日本橋は歩行者天国になった場合でも、路線バスのみは車線を確保して運行されるが、今回は全て通行止めとし、日本橋の橋の上をクラシックカーが整列することになった。

過去の開催においても日本クラシックカークラブ(CCCJ)が監修をしたことで、日本に古くからあるクルマをはじめ、素晴らしいコンディションのクルマが多数集まっており、今回もロールスロイス『20/25クーペ』や、ドラージュ『D1トルペードスポーツ』といった大型モデルから、フォード『モデルA』、ダットサン『ロードスター』など、見ごたえのあるクルマたちに、見学者も熱心にカメラを向けていた。

《内田俊一》

内田俊一

内田俊一(うちだしゅんいち) 日本自動車ジャーナリスト協会(AJAJ)会員 1966年生まれ。自動車関連のマーケティングリサーチ会社に18年間在籍し、先行開発、ユーザー調査に携わる。その後独立し、これまでの経験を活かしデザイン、マーケティング等の視点を中心に執筆。また、クラシックカーの分野も得意としている。保有車は車検切れのルノー25バカラとルノー10。

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