【株価】ホンダが6日ぶりに反発…インド現法が市場シェアでトヨタ現法を上回る

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全体相場は急反落。

米国株安、円高を嫌気し、寄り付きから売り一色の展開。平均株価はあっさり1万4000円台を割り込んだ。週末要因に加えて手掛かり材料に乏しく、終日安値圏での展開となった。

平均株価は前日比340円07銭安の1万3960円05銭と大幅反落。2月4日に付けた1万4008円47銭を下回り、年初来安値を更新した。1万4000円割れは昨年10月8日以来。

自動車株は高安まちまち。

ホンダが25円高の3445円と6日ぶりに反発。インド現地法人の販売が好調で、昨年度の新車販売台数が前年度比80%強の増加。トヨタの現法を市場シェアで上回った。

スズキが2円高の2643円、いすゞ自動車が7円高の585円としっかり。

一方、トヨタ自動車が7円安の5314円と小幅続落。大規模リコールに伴う急落を受け、一時値ごろ感からの買いにプラス圏に切り返したが、引けにかけて再び値を消した。

日産自動車が13円安の904円と反落。

マツダ、日野自動車、富士重工業がさえない。

ダイハツ工業が1750円で変わらず。

《山口邦夫》

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