【北京モーターショー14】ジェイテクト、高出力タイプのEPSなどを出展

自動車 ビジネス 企業動向
ジェイテクト、北京モーターショーに出展
ジェイテクト、北京モーターショーに出展 全 1 枚 拡大写真

ジェイテクトは、4月20日から4月29日まで中国北京市の中国国際展覧センターで開催される「Auto China 2014(北京モーターショー2014)」に出展する。

同社は中国を重要市場の1つとして位置づけている。中国市場のニーズに適した製品・技術を提供するため、江蘇省無錫市にテクニカルセンターを開設して、顧客にとって魅力ある価値の提供を目指している。中国市場でも需要が高まりつつある、高出力タイプの電動パワーステアリング(EPS)「DP-EPS」や、SUV向けの「第3世代ハブユニット」、低トルク、軽量化したデフ用軸受「LFT-III」を紹介する。

また、同社が世界で始めて開発・量産に成功したEPSの初代製品を展示するとともに、グローバル市場で高いシェアを持つ「C-EPS」、中国市場で需要の高まっている「P-EPS」、「DP-EPS」を紹介する。大型車・高級車向けに、高出力、減速機部の小型化を実現した「RP-EPS」を中国で初めて紹介する。

このほか、世界の自動車メーカーから高い評価を得ている、電子制御カップリングシステム「ITCC」、トルク感応型LSD「TORSEN」を紹介し、快適で安全なドライブを支えるジェイテクト製品の技術を紹介する。

《レスポンス編集部》

【注目の記事】[PR]

ピックアップ

教えて!はじめてEV

アクセスランキング

  1. 「TWIN TURBOのロゴ懐かしい!」Z32ファン感涙、レトロ感あふれる新型『フェアレディZ』が話題に
  2. 空冷ポルシェで1台2億円!? マニア垂涎『シンガー911 DLS』とは
  3. 三菱『エクリプス クロス』新型、航続600kmのEVに…ルノーからOEM供給へ
  4. ホンダ『ヴェゼル』、新グレード「RS」先行予約開始…10月発売へ
  5. 「思ったよりだいぶ安い」トヨタ『GRヤリス』に新登場、エアロパフォーマンスパッケージに絶賛の声
ランキングをもっと見る

ブックマークランキング

  1. 「AIディファインド」の衝撃、日本の自動車産業は新たな波に飲み込まれるのか…アクセンチュア シニア・マネジャー 藤本雄一郎氏[インタビュー]
  2. EV充電インフラ-停滞する世界と“異常値”を示す日本…富士経済 山田賢司氏[インタビュー]
  3. ステランティスの水素事業撤退、シンビオに深刻な影響…フォルヴィアとミシュランが懸念表明
  4. SUBARUの次世代アイサイト、画像認識技術と最新AI技術融合へ…開発にHPEサーバー導入
  5. 「ハンズオフ」は本当に必要なのか? 高速での手離し運転を実現したホンダ『アコード』を試乗して感じた「意識の変化」
ランキングをもっと見る