インド国内、酒類の販売売上成長率が2%にとどまるも高級酒類の勢いは衰えず

エマージング・マーケット インド・南アジア

今年3月の年度末における酒類の販売売上の成長率は2%にとどまった。ただし高級酒類の売上はこの潮流に反して成長している。

通常、インド国内では選挙戦の前に酒類の売り上げが上昇する傾向にある。しかし今回の選挙時期に関しては、一般酒類の売上は低いまま。

一方で、一般酒類と高級酒類の価格差が小さくなっていることが却って高級酒類への志向を高め、結果的には15%以上の伸び率を見せている。

インドは中国とロシアに続き酒類販売の規模においては世界第3位であり、今なお成長している市場である。

編集部

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