ボルボ、アフターセールス技能競技大会の日本決勝大会を開催

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ボルボ・アフターセールス技能競技大会 日本決勝大会
ボルボ・アフターセールス技能競技大会 日本決勝大会 全 4 枚 拡大写真

ボルボ・カー・ジャパンは、隔年で開催する世界統一サービス技能競技大会「VISTA 2014(ボルボ・アフターセールス技能競技大会)」のファイナルラウンド(日本決勝大会)を、4月14日・15日に愛知県豊橋市で開催した。

VISTAとはVolvo International Service Training Awardの略で、ボルボのサービスに従事する全スタッフを対象に世界規模で実施しているアフターセールスサービス技能競技大会。同大会は、ボルボ車のアフターサービス支援に携わるテクニシャンの専門技術・知識の向上を図り、さらにサービス技能の習熟により顧客満足度を高めることを目的に、1976年から世界各国で開催している。

日本では1980年に初開催、18回目となる本大会には、全国からテクニシャン309人、チーム部門109チーム(327人)が参加。3回の学科試験、成績上位者によるセミファイナルラウンド(予選)を経て、テクニシャン11人とチーム部門より6チーム(18人)がファイナルラウンドに参加し、各々の技能を競い合った。

チーム部門ではマネージャー、アドバイザー、テクニシャンが3人1組となり、複数の顧客に対して整備内容の説明や電話対応、突然の来店の際の接客応対や販売促進をロールプレイング形式で実施し、チームの連携や接客応対の技術を競った。

競技の結果、テクニシャン部門ではワイズカーセールス(ボルボ・カーズ横浜西口)の長谷川太一氏が、チーム部門ではワイズカーセールス(ボルボ・カーズ相模原)の山口尊氏・荒谷敏明氏・鈴木秀司氏組が優勝した。

優勝者と準優勝者には、来日したグローバルセールス担当のベルナルド・ブラッドレー副社長より、世界80の国と地域で開催される「VISTA 2014」の優勝者が一堂に会するVISTA World Conference(スウェーデン)への研修旅行などの副賞が与えられた。

《纐纈敏也@DAYS》

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