【GARMIN EDGE510J/VIRB-J インプレ】ログがつなぐ過去と未来、可視化で意欲もコントロール

自動車 テクノロジー カーナビ/カーオーディオ新製品
GARMINのEDGE510JとVIRB-J
GARMINのEDGE510JとVIRB-J 全 13 枚 拡大写真

SNS等の利用が浸透し、自身の行動ログを公開する意識の垣根もだいぶ低くなっている昨今。果たしてログデータはサイクリストの何を変えていくのだろうか。

【画像全13枚】

サイクリングイベントに参加しながら、GARMINの『EDGE510J』と『VIRB-J Elite』を実際に使用した。参加イベントは「オランダ~ベルギー・フランダース東京散走」。

自転車大国であるオランダ、ベルギーの文化に触れながら春の東京をサイクリングするというもので、今回は屋外のエクササイズと画像を楽しむ趣のガジェット使用になった。

GARMINといえばGPSではサイクリストだけでなくマラソンランナーや登山愛好家にも知られたメーカーだが、今回使用した二つにもGPSが装備されPCやスマホに繋ぐと走行した詳細なルートを地図上に示してくれる。

サイクルメーター、心拍計、GPSとして使用したEDGE510Jは走行中の速度やケイデンスだけでなく獲得標高やマップなど多岐に渡るデータが記録される。

今回は都内を10kmほど走るフラットなコースだったが、PCに繋ぎ、クラウドサービスのGARMIN CONNECTでデータを確認するとルートや距離の他に心拍数や獲得標高等を確認することができた。速度や斜度に応じた自分の心拍が出るので継続的なトレーニングや同じルートを数回走る時は、その日ごとの効果も確認できる効率的なアイテムだ。

VIRB-Jはトレーニングアイテムというより画像を撮る事に特化しているが、ANT+によって心拍や速度、ケイデンスも記録することが出来る。

今回は動画でのみの使用だったが、戻ってから画像を確認するとサイクリングの記憶が鮮明に蘇り、初めてのウェアラブルカメラ使用だったが仲間内でのポタリングを楽しむためや、自分の走行チェックやルートを確認するには充分。

GARMINCONNECTで確認したデータでは走行距離11.14km、平均速度は13.20km/hだった。走行時は先頭でペースを作ることが多かったため、20~25km/hで走るよう心がけた結果、この数字が残った。

詳細なものでは高度上昇値は22mほどで、ほぼ平坦なコースであることが確認できる。消費カロリーの247キロカロリーと平均心拍110bpmではあまり心拍に負担がかからなかったことがわかり、平均ケイデンスは52rpm。停車時も含まれた数字とみえ、走行時は90rpmほどで走っていたはずだ。

GARMIN CONNECTではこのようなデータの他にマップ上の走行ルートと照らし合わせる事で自分のスキルを確認し効果的なトレーニングにつながる。

ログにより、過去のデータを確認しながら未来の予測値を想定し、自分に適した趣味強度を管理/継続できる。数字を残すガジェットの活用は、結果として意識のコントロールにもつながるだろう。

走行前半(ベルギー大使館~半蔵門~大手門)走行中盤(和田倉門~東京駅~三越前~日本橋)走行後半(銀座~御成門~オランダ大使館)

《高橋智宏@CycleStyle》

ピックアップ

レスポンス公式TikTok

教えて!はじめてEV

アクセスランキング

  1. 日産『スカイライン』新型が12月公開へ! 開発期間を半減、“日産復活の象徴”はどうなる?
  2. トヨタ『ノア/ヴォクシー』次期型は新開発エンジン搭載のHEVに…土曜ニュースランキング
  3. 【ホンダ スーパーワン】CMFで“刺激”表現、『N-ONE e:』との同時開発だからこそできた差別化とは
  4. ボルボ『XC40』が表情一新、AIアシスタント「Gemini」搭載と安全技術を強化…欧州発表
  5. 【BYD ラッコ 新型試乗】1週間、日常使いをしてわかった「2つのメリット」と「3つの課題」…中村孝仁
ランキングをもっと見る

ブックマークランキング

  1. 【全文PDFプレカン】日産自動車 長期ビジョン発表会
  2. タイ矢崎電線のアルミ新工場がタイに完成、生産量3倍に増強…送配電網・自動車向けに対応
  3. ボッシュ、大型商用車事業の売上倍増へ…IAA TRANSPORTATION 2026
  4. スカニア、中国で新事業開発組織「VNBC」設立…電動・自動運転輸送を加速へ
  5. 全ての体格に対応する後席用新型シートベルト、ZFが2025年央発売へ
ランキングをもっと見る