【WRC】シトロエンのマトン、ミークを全面的に支持

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クリス・ミーク
クリス・ミーク 全 2 枚 拡大写真

シトロエン・トタル・アブダビチームの指揮官であるイブ・マトンは4月17日、同チームのドライバーであるクリス・ミークがアクシデント続きの2014年シーズンの開始をしたにも関わらず、彼のドライバーとしてのポジションはいかなる脅威にも晒されていないと断言する。

シトロエンワークスとの最初のフルシーズン参戦を果たしたミークは、1月のラリーモンテカルロで表彰台フィニッシュし、スタートから好感触を得た。しかしその後のスウェーデンとメキシコ、ポルトガルでクラッシュしチーム首脳からの信頼は失われつつあるのではとささやかれている。

ミークは、ラリーポルトガルでのペースノートの失態によりリタイアとなった後、「これまでで最低」とコメントしたが、シトロエンのレース指揮官であるマトンは依然、ミークの復調を信じている。

「我々は彼のレベルをできるだけ速やかに改善するために共に働いている。才能のあるドライバーには精神的、メンタル的、肉体的に常にトップにあるという多くのものが必要だ。クリスはこれらのことを学ぶ特別な施設で昨年の12月からトレーニングを行ってきた。我々はチャンピオンシップを目指し、彼とはこれからも共に目標に向けて進んでいくだろう」とマトンは語った。

《河村兵衛》

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