ダカールラリー2015は四輪カミオンにもマラソンステージを設定

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2015ダカールラリーのコース
2015ダカールラリーのコース 全 7 枚 拡大写真

4月17日、2015年のダカールラリーの概要を説明するイベント「ダカールラリー・ワールドツアー2015 in 東京」が開催され、主催者及び2014年度の各カテゴリー参加選手によって来年のコースや競技概要の紹介が行われた。

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イベントは、ダカールラリー日本事務局 代表 志賀あけ美氏の挨拶から始まり、ダカールラリーの概要や来年のコースについて、競技を運営するASOダカールラリー 副ジェネラルマネージャ 競技者サービス部長 Xavier Gavory氏がスライドやビデオを使って説明した。

2015年のダカールラリーは、アルゼンチンのブエノス・アイレスを1月3日にポディウムからのセレモニアルスタートを行い4日から本格的な競技がスタートする。その後アンデス山脈を越えチリに入り、1月10日にイキケに到着する。ここで休息日をとりながら、ボリビアのウユニを往復するマラソンステージとなる。休息日とマラソンステージを終えた1月13日に再びアルゼンチンを目指す。1月17日にブエノス・アイレスに戻りゴールとなる。

2014年は、大会前の雨によるコースコンディションと期間中の高い気温のせいもあり、完走率48%(2013年は60%程度)とタフな競技となったが、2015年も新しいコース、新しいステージで競技者を迎えるという。前年同様に、カテゴリー(オート、カミオン、バイク、クワッド)ごとに異なるコースのステージも設けられる。最大の違いは、マラソンステージ(チームがサポートできないステージ)を全カテゴリーに設定することだ。

2014年まではモトとクワッド(4輪バギー)のみにマラソンステージが設定されたが、2015年はオート、カミオンにも設定される。そのため、イキケに到着した翌日1月10日にはオートとカミオンがウユニに向けてマラソンステージをこなす。このときモトとクワッドは休息日となり、翌11日は、オートとカミオンがウユニからの帰路ステージとなり、モトとクワッドがウユニに向かうマラソンステージのスタートとなる。12日は、モトとクワッドの復路とオートとカミオンの休息日だ。ウユニでは、それぞれのカテゴリーで競技者だけのビバークとなり、チームとは離れたライバルどうしで過ごす貴重な体験の一夜となるわけだ。

《中尾真二》

テクノロジージャーナリスト・ライター  中尾真二

アスキー(現KADOKAWA)、オライリー・ジャパンの技術書籍の企画・編集を経て独立。現在はWebメディアを中心に取材・執筆活動を展開。インターネットは、商用解放される前の学術ネットワークの時代から利用し、ネットワーク、プログラミング、セキュリティについては企業研修講師もこなす。エレクトロニクス、コンピュータのバックグラウンドを活かし、自動車業界についてもテクノロジーを中心に取材活動を行う。

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