日産片桐副社長「14年度の国内シェアは13%以上目指す」

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日産自動車の国内販売部門を担当する片桐隆夫副社長は4月18日に横浜市の本社で記者会見し、2014年度の国内シェアについて「13%以上」を目指すと表明した。

日産は13年度に前年度比11%増の72万台と、市場の伸びである9%を上回る実績を確保。シェアは12.6%と前年度から0.2ポイント拡張した。メーカー別では前年度の5位から4位に順位を上げている。

今年度の販売数量については5月の13年度決算発表時に公表する予定だが、シェアの拡張目標は0.4ポイント以上と前年度の伸びを上回る意欲的な数字となった。今年度は新商品が比較的少ない年となるものの、片桐副社長は「13年度の後半に投入した新モデルをしっかり販売していきたい」と語った。

《池原照雄》

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