全体相場は反発。
円安、ウクライナ情勢の緊張緩和を背景に、寄り付きから買いが優勢。追加的な金融緩和政策に対する期待感も加わり、終日プラス圏の展開。ただ、欧米市場の休場で見送り気分が強かった。
平均株価は前日比98円74銭高の1万4516円27銭と反発。
自動車株は高安まちまち。
トヨタ自動車が52円高の5564円と反発。
富士重工業が44円高の2821円と続伸。新型スポーツワゴン「レヴォーグ」の予約受注が、発売予定を当初の5月から6月20日に延期するほどの高水準で推移している。
日野自動車が52円高の1491円と反発。マレーシアの新工場で中小型バス、トラックの生産を開始したと発表している。
いすゞ自動車が続伸し、マツダ、ダイハツ工業が反発。
一方、日産自動車が3円安の899円と続落し、4日ぶりの900円台割れ。
ホンダが32円安の32円安の3427円と続落。
スズキが8円安の2849円と反落。
こうした中、三菱自動車が1055円で変わらず。