スペース X ドラゴン補給船3号機打ち上げ成功 日曜夜にISSと結合

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スペース X ドラゴン補給船3号機打ち上げ成功 日曜夜にISSと結合
スペース X ドラゴン補給船3号機打ち上げ成功 日曜夜にISSと結合 全 1 枚 拡大写真

アメリカ東部時間2014年4月18日午後3時25分(日本時間19日午前4時25分)、スペース X社は国際宇宙ステーション民間補給機『Dragon CRS-3(ドラゴン運用3号機)』を搭載したファルコン 9ロケットをフロリダ州ケープカナベラル空軍基地のLC40発射台から打ち上げた。

4月14日に予定されていたドラゴン打ち上げだが、ロケットに搭載されたヘリウムタンクのバルブから漏れが見つかり、18日金曜日に延期されていたもの。ヘリウムはファルコン9ロケットの各段切り離しや第1段のエンジン、マーリンエンジンのターボポンプ動作、今回初めてファルコン 9ロケットで試験が行われる着陸脚の展開のために使用されるものだ。

搭載貨物側の事情、発射台施設の損傷、ロケット側不具合など度重なる延期に見舞われたものの、およそ2.4トンの貨物を搭載したドラゴン3号機は予定どおり打ち上げられ、ノーズコーン側のロケットからの切り離し、太陽電池パネルの展開も順調に進んだ。

国際宇宙ステーション側では、若田光一コマンダーと、フライトエンジニアのリック・マストラキオ宇宙飛行士がロボットアーム「カナダアーム2」でドラゴン3号機を20日日曜日午前7時14分(日本時間20日20時14分)にキャプチャし、ハーモニーモジュールの地球側に結合する。NASA TVでは、日本時間20日の18時45から21日12時30まで結合の様子を放送する。

今回ドラゴン3号機には、宇宙で効率的に食べられる植物を育てる実験機器「BEGGIE(ベジー)」、レーザー光で地上とISS間の通信を行う実験機器「OPALS」、微生物によるヒト免疫システム機能実験「TCAS」、地球観測カメラや、ロボット宇宙飛行士「ロボノート2」の脚などが搭載されている。

ドラゴンCRS-3打ち上げ直前発射台に立てられるファルコン 9ロケット

《秋山 文野》

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