三菱商事、ミャンマーで三菱電機製エスカレーター関連事業に参画

自動車 ビジネス 企業動向

三菱商事は、Serge Pun &Associates(SPA)グループと共同で、ミャンマーでの三菱電機製エレベーターとエスカレーター関連事業に参画する。

三菱商事は、ミャンマーの民間企業グループ大手SPAグループのファースト・ミャンマー・インベストメント(FMI)、Yoma Strategic Investment(YSI)と、三菱電機製昇降機の販売・据付・保守等を目的とする合弁会社MCエレベーター(ミャンマー)設立に向けた株主間協定書を締結した。

今後、ミャンマーで会社設立手続きを経て、夏頃に営業を開始する予定。新会社の株主構成は、三菱商事が60%、FMIが20%、YSIが20%。

ミャンマーでは、民主化政策に伴って、外資企業の参入を機に都市開発が進んでおり、今後、急激な昇降機需要の拡大が見込まれる。三菱商事は、1998年からSPAグループ企業を通じてミャンマーで三菱電機製昇降機の販売に取り組んできたが、今回新会社を設立することで、事業基盤の強化に加え、より充実した保守サービスの提供を通じて、事業拡大を図る。

《レスポンス編集部》

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