即席麺ランキング、「ペナンホワイトカリーミー」が首位に

エマージング・マーケット 東南アジア

米国人のインスタント麺マニアが選んだ2014年版のランキング発表がブログ「ラーメン・レイター」上であり、マレーシア製の袋麺「MyKualiペナン・ホワイト・カリーミー」がトップにランクされた。

同ランキングは世界各国の即席麺1,365種を対象に評価したもので、「ペナン・ホワイト・カリーミー」については、「麺がほどよいコシと太さがパーフェクト。スープは香辛料が効いて素晴らしく、カレーの芳香がたちのぼる」と高い評価。「毎日でも食べたい」と絶賛だった。

同即席麺は2013年5月に発売されたばかりだが、同年ランキングでは激辛即席ラーメンの部門で第7位にランクされていた。発売元はペナン州に本拠を置くスカイ・リソーシズ・グループで、ミルクとココナツミルクを加えた白いコクのあるスープをベースに、カレースパイスと辣油を加えた。

マレーシア勢では「MAMEEシェフ・カレーラクサ・フレーバー」も7位にランクされた。本家本元の日本勢では、カップ麺の「サッポロ一番オタフクお好みソース味焼きそば」の4位が最高だった。
(星洲日報、光明日報、4月23日)

伊藤 祐介

【注目の記事】[PR]

ピックアップ

アクセスランキング

  1. メルセデスベンツ、新型電動ミニバン『VLE』を2026年3月世界初公開へ
  2. トヨタ『ハイラックス』新型、まずはディーゼルの5グレードを豪州発売…約355万円から
  3. ポルシェ『カイエン』新型、新世代のデジタルコックピットとAI音声操作を搭載
  4. 分割式で取り付け簡単、MAXWINの金属製スノーチェーン「K-TIR08」発売
  5. 「初代エンブレム エモい」ホンダ『ステップワゴン』が30周年! 特別仕様車にSNSで感動の声
  6. ベントレーのコンパクト電気SUV、ついにカイエン風インテリアが判明!
  7. 「着物グリルすこ」日産『セレナ』の新デザインがSNSで話題沸騰「ミニバン業界が熱い」
  8. 日産『アリア』に改良新型、フロント刷新しGoogleやV2L機能を新採用…667万5900円から
  9. トヨタ『RAV4』新型、ジェイテクトの協調操舵技術「Pairdriver」初搭載
  10. 15年の沈黙を経て...アウディ『RS6 セダン』、デジタルで先行復活!
ランキングをもっと見る

ブックマークランキング

  1. 「AIディファインド」の衝撃、日本の自動車産業は新たな波に飲み込まれるのか…アクセンチュア シニア・マネジャー 藤本雄一郎氏[インタビュー]
  2. EV充電インフラ-停滞する世界と“異常値”を示す日本…富士経済 山田賢司氏[インタビュー]
  3. ステランティスの水素事業撤退、シンビオに深刻な影響…フォルヴィアとミシュランが懸念表明
  4. SUBARUの次世代アイサイト、画像認識技術と最新AI技術融合へ…開発にHPEサーバー導入
  5. 「ハンズオフ」は本当に必要なのか? 高速での手離し運転を実現したホンダ『アコード』を試乗して感じた「意識の変化」
ランキングをもっと見る