4月22日、英国のマクロックリン運輸大臣がバーミンガム・ニューストリート駅の再開発事業の現場を視察した。
英国鉄道網の要衝として知られるバーミンガム・ニューストリート駅の再開発事業は、6億ポンド(約1032億円)を投資し、現在の3.5倍の広さとなる新コンコースや超大型吹き抜けの建設、アクセスの向上に直結するエスカレーターとエレベーターの新規設置を行う。
運輸相は「政府の長期に渡る経済計画で鍵を握るのは、ワールドクラスのインフラへの投資だ。そのために今後5年間で、鉄道事業に対し、画期的な規模の資金拠出を実行する」と述べ、鉄道網と国を発展させていく考えを強調した。