【光岡 ビュート ミヤビ 発表】三越限定車、愛着を持って長く付き合える相棒のようなクルマ

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光岡・ ビュート ミヤビ
光岡・ ビュート ミヤビ 全 8 枚 拡大写真

光岡自動車は、日本橋三越本店に新たに誕生した複合型コンセプトショップ“Hajimarino cafe”に出展。さらに、日本橋三越本店とコラボレーションした限定車『ビュートミヤビ』を発表、4月25日より20台限定で発売を開始する。

三越日本橋本店ソリューション営業部部長の塩野賢治氏は、「三越はいまから110年前、デパートメントストア宣言をし、日本で初めてのデパートを作り上げた。そして先月新たなデパートの形を求めてカルチャーリゾート百貨店宣言を行い、ファッション百貨店からカルチャー百貨店への道を歩み始めた」と話す。つまり、「ファッションではとらえきれないカルチャーの格好良さ、潤い、味わい、そして美意識といったものを(お客様に)伝えていけたらと考えている」と現状を述べる。

そして、その第1弾として、3月26日に本館7階に新型コンセプトショップの“Hajimarino cafe”がオープンした。このHajimarino cafeでは、「初めての体験、また、初めての出会いを通じて、どこへ行けば買えるかわからなかったもの、また、どこへ行けば出会えるかわからなかったことを提案して行きたい」とそのコンセプトを語る。

Hajimarino cafe では、4月23日から5月6日まで“大人の自由時間”という企画をもとに、新たなポップアップショップを展開する。そこで、「光岡自動車と大人の自由時間のコラボレーション企画として、大量生産される自動車では体現できない、初めてのカーライフを紹介して行きたい」という。

そして、「このコンセプトに基づいて、三越限定のオリジナルカー、ビュートミヤビを(光岡自動車に)作成してもらった。このクルマは機能を追求した量産型のクルマとは異なり、職人の方々の手作り、仕立ての良さ、風合いを大切にした三越の限定車だ」と話す。

塩野氏は、「家族の一員のような存在。また、愛着を持って長く付き合える相棒のようなクルマだ。つまり、そこにはこれまで体験したことのない、新しい初めてのカーライフがあるのだ」と語った。

《内田俊一》

内田俊一

内田俊一(うちだしゅんいち) 日本自動車ジャーナリスト協会(AJAJ)会員 1966年生まれ。自動車関連のマーケティングリサーチ会社に18年間在籍し、先行開発、ユーザー調査に携わる。その後独立し、これまでの経験を活かしデザイン、マーケティング等の視点を中心に執筆。また、クラシックカーの分野も得意としている。保有車は車検切れのルノー25バカラとルノー10。

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