三菱益子社長、中計利益目標の2年前倒し達成目指す

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三菱自動車工業の益子修社長(参考画像)
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三菱自動車工業の益子修社長は4月24日の決算発表の席上、今年度から始めた3か年中期経営計画の目標利益について2年前倒しでの達成を目指すと表明した。

前倒しを図るのは連結営業利益で目標額は1350億円(14年3月期比9%増)。同日公表した今期の営業利益予想に、この利益高を掲げた。達成すれば前期に続いて2期連続の過去最高になる。

三菱自動車は今期の世界販売計画を13%増の118万2000台としており、アジアを中心に全地域での販売増を見込んでいる。益子社長は中計初年度での達成が見込まれるため、利益高は「新たな目標に見直した上で、適切な時期に公表したい」と述べた。

《池原照雄》

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