ダイハツ三井社長「これまでにない車種数を投入していく」…コペンなど6車種投入

自動車 ニューモデル 新型車
ダイハツ工業 三井正則社長
ダイハツ工業 三井正則社長 全 8 枚 拡大写真

ダイハツ工業の三井正則社長は4月24日に都内で開いた決算会見で「今年度は新車を含めた6車種の新商品を積極投入、これまでにない車種数を投入していく」ことを明らかにした。

【画像全8枚】

ダイハツは今年度の軽自動車市場を前年度比20%減の180万台と予想しているのに対し、自社の販売台数は同6%減の66万台と、市場全体よりも落ち込みが少ないと見込んでいる。

三井社長は「ダイハツは他社と位相ずれの形で、今年攻めだと、反撃だといっている。たくさんの車を投入したい」と意欲を示した。

また「6月に新型『コペン』を市場に出す」とした上で、「ひと言でいえば大変好評、それは着せ替え(できる)ということもひとつあるが、すでにいろんなジャーナリストの方々に乗って頂いているが、その走りにずいぶん驚かれている」ことも明かした。

軽市場では燃費競争が激化しているが「火をつけたのは我々なので、リニアにはなかなか難しいが、新しい車の開発のタイミングに合わせてそれにこだわってやっていきたい」とも語った。

《小松哲也》

【注目の記事】[PR]

レスポンス公式TikTok

ピックアップ

教えて!はじめてEV

アクセスランキング

  1. 分割式で取り付け簡単、MAXWINの金属製スノーチェーン「K-TIR08」発売
  2. 日産、小型ミニバン『グラバイト』予告…2026年インド発売へ
  3. 驚くほど広がる後方視界、ホンダ「Nシリーズ」専用「リアビューミラー&カバー」が発売
  4. 【VW ID.4 4000km試乗】「VWらしさ爆裂」さすがの長距離性能、BEVとしての魅力は[前編]
  5. マツダ『CX-3』終焉は近い? ガソリンとディーゼル2種に集約、SNSではさまざまな考察飛び交う
ランキングをもっと見る

ブックマークランキング

  1. 「AIディファインド」の衝撃、日本の自動車産業は新たな波に飲み込まれるのか…アクセンチュア シニア・マネジャー 藤本雄一郎氏[インタビュー]
  2. EV充電インフラ-停滞する世界と“異常値”を示す日本…富士経済 山田賢司氏[インタビュー]
  3. ステランティスの水素事業撤退、シンビオに深刻な影響…フォルヴィアとミシュランが懸念表明
  4. SUBARUの次世代アイサイト、画像認識技術と最新AI技術融合へ…開発にHPEサーバー導入
  5. 「ハンズオフ」は本当に必要なのか? 高速での手離し運転を実現したホンダ『アコード』を試乗して感じた「意識の変化」
ランキングをもっと見る