【ボルボ V40 T4 Sports 発表】スポーツアクティビティを楽しむための仕立て

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ボルボ・V40T4 Sports
ボルボ・V40T4 Sports 全 8 枚 拡大写真

ボルボ・カー・ジャパンは、『V40』初の限定車、『V40 T4 Sports』を発表した。200台限定で、価格は379万円。

V40シリーズ中最も人気の高いグレード、『V40 T4 SE』をベースとした限定車がこのV40 T4 Sportsだ。「スタイリングにこだわったスタイリッシュな内外装を持った特別なV40」だとは、ボルボ・カー・ジャパンマーケティング部プロダクトグループプロダクトスペシャリストの岡田勝也さんの弁。

Sportsという名称について、「クこのクルマで、例えばゴルフやテニスなど、色々なスポーツアクティビティを楽しんでもらいたいというメッセージを込めた」という。

装備の特徴は、リアのタイヤハウスの前後にボディ同色のディフレクターを取り付け、そこに赤いピンストライプが入るほか、リアにはディフューザーが装着され、専用のオーバルデザインのエンドパイプが配されている。ホイールは18インチの専用アルミホイールが装着される。

インテリアにおいては、センタースタックアルミニウムパネルが純白仕上げになり、右側にアルミニウムの元の素材を磨き上げられたラインと、赤いピンストライプが入る。

ボディカラーはブラックとホワイトというモノトーンの2色。いずれの仕様の場合も赤のピンストライプがアクセントカラーとして採用され、岡田さんは、「よりスタイリッシュな組み合わせとなっている」と語った。

《内田俊一》

内田俊一

内田俊一(うちだしゅんいち) 日本自動車ジャーナリスト協会(AJAJ)会員 1966年生まれ。自動車関連のマーケティングリサーチ会社に18年間在籍し、先行開発、ユーザー調査に携わる。その後独立し、これまでの経験を活かしデザイン、マーケティング等の視点を中心に執筆。また、クラシックカーの分野も得意としている。保有車は車検切れのルノー25バカラとルノー10。

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