ボルボ・カー・ジャパンは、『V40』初の限定車、『V40 T4 Sports』を発表した。200台限定で、価格は379万円。
V40シリーズ中最も人気の高いグレード、『V40 T4 SE』をベースとした限定車がこのV40 T4 Sportsだ。「スタイリングにこだわったスタイリッシュな内外装を持った特別なV40」だとは、ボルボ・カー・ジャパンマーケティング部プロダクトグループプロダクトスペシャリストの岡田勝也さんの弁。
Sportsという名称について、「クこのクルマで、例えばゴルフやテニスなど、色々なスポーツアクティビティを楽しんでもらいたいというメッセージを込めた」という。
装備の特徴は、リアのタイヤハウスの前後にボディ同色のディフレクターを取り付け、そこに赤いピンストライプが入るほか、リアにはディフューザーが装着され、専用のオーバルデザインのエンドパイプが配されている。ホイールは18インチの専用アルミホイールが装着される。
インテリアにおいては、センタースタックアルミニウムパネルが純白仕上げになり、右側にアルミニウムの元の素材を磨き上げられたラインと、赤いピンストライプが入る。
ボディカラーはブラックとホワイトというモノトーンの2色。いずれの仕様の場合も赤のピンストライプがアクセントカラーとして採用され、岡田さんは、「よりスタイリッシュな組み合わせとなっている」と語った。