豊田通商の通期決算…自動車関連の新規海外事業も貢献、増収増益

自動車 ビジネス 企業動向
豊田通商webサイト
豊田通商webサイト 全 1 枚 拡大写真

豊田通商は4月25日、2014年3月期(2013年4月-2014年3月)の連結決算を発表した。

それによると、売上高は7兆7432億円(前期比+22.8%)、営業利益は1613億円(+39.2%)、経常利益は1634億円(+30.9%)、純利益は730億円(+8.3%)だった。

自動車本部では、カンボジアにおいて、デンソー及びアイシン精機とともに、トータルカーサービス直営店を設立したほか、成長が見込まれる新・新興国において、拠点網を拡充。売上増に貢献した。収益も増収や円安効果により増益となった。

今期の業績見通しについては、売上高8兆6000億円(+11.1%)、営業利益1750億円(+8.5%)、経常利益は1770億円(+8.3%)、純利益は800億円(+9.5%)とした。

《纐纈敏也@DAYS》

【注目の記事】[PR]

ピックアップ

教えて!はじめてEV

アクセスランキング

  1. ライバルはアルファード? メルセデスベンツの最高級ミニバンが日本初公開!…ジャパンモビリティショー2025
  2. カローラクロスと立場が逆転、だからこそ生まれた「斬新セダン」のデザイン…ジャパンモビリティショー2025
  3. インフィニティは最上位SUV『QX80』にGT-Rエンジン移植、1000馬力超「R-Spec」発表へ…SEMA 2025
  4. 三菱自動車、国内販売は5期連続増 2025年4~9月期実績
  5. トヨタ『ランクル60』に最新V6ツインターボ移植、「ターボトレイルクルーザー」発表へ…SEMA 2025
ランキングをもっと見る

ブックマークランキング

  1. 「AIディファインド」の衝撃、日本の自動車産業は新たな波に飲み込まれるのか…アクセンチュア シニア・マネジャー 藤本雄一郎氏[インタビュー]
  2. EV充電インフラ-停滞する世界と“異常値”を示す日本…富士経済 山田賢司氏[インタビュー]
  3. ステランティスの水素事業撤退、シンビオに深刻な影響…フォルヴィアとミシュランが懸念表明
  4. SUBARUの次世代アイサイト、画像認識技術と最新AI技術融合へ…開発にHPEサーバー導入
  5. 「ハンズオフ」は本当に必要なのか? 高速での手離し運転を実現したホンダ『アコード』を試乗して感じた「意識の変化」
ランキングをもっと見る