【ニコニコ超会議3】今年もニコニコのすべてを再現、来場者12万人超に

エンターテインメント イベント
防衛省ブースに展示された戦闘ヘリ「AH-64D アパッチ ロングボウ」は大人気。記念撮影スポットと化していた。
防衛省ブースに展示された戦闘ヘリ「AH-64D アパッチ ロングボウ」は大人気。記念撮影スポットと化していた。 全 10 枚 拡大写真

ドワンゴとニワンゴは26日と27日の両日、幕張メッセで「ニコニコ超会議3」を開催した。日本最大級の動画サービス「niconico」のすべて(だいたい)を地上に再現する…をコンセプトとしたイベントで、会場へのリアル来場者は約12万5000人。ネット来場者は760万人を超える勢いとなった。

ニコニコ超会議は、ネットとリアルが融合したイベントで、niconico上で展開される様々なネットカルチャーをリアルに体験できることが最大の特長。世代やジャンルを超えた100近くの企画が毎年実施されている。

来場者の中心が10-20歳代と、「他のイベントよりも若いこと」も特徴のひとつで、防衛省が戦闘ヘリまで持ち込むのは「こうした世代へのアピールとリクルートも兼ねている」と言われているし、各政党がブースを出展するのは「自党の政策に興味を持ってもらい、投票行動につなげてもらうのが狙い」と言われている。

とはいえ、実際の関心は「歌ってみた」や「踊ってみた」などniconicoでの人気コンテンツであるとか、ゲームやアニメなどのコンテンツ。体験型コーナーは今回も大盛況だった。

《石田真一》

【注目の記事】[PR]

ピックアップ

教えて!はじめてEV

アクセスランキング

  1. ホンダ N-BOX など7車種1万2653台リコール…過去の改善措置が不適切
  2. BEVを2年間所有した、“リアルな”ランニングコストを大公開
  3. メルセデスの名車「190E エボ2」が復刻! 限定100台の「HWA EVO」にハンコック純正装着
  4. メルセデスベンツの万能車『ウニモグ』がキャンピングカーに! 数日間の自給自足が可能
  5. 「見れば見るほど味が出てくる」新型日産『リーフ』のエクステリアがSNSで話題に
ランキングをもっと見る

ブックマークランキング

  1. 茨城県内4エリアでBYDの大型EVバス「K8 2.0」が運行開始
  2. 三菱が次世代SUVを初公開、『DSTコンセプト』市販版は年内デビューへ
  3. 「やっと日本仕様が見れるのか」新世代ワーゲンバス『ID. Buzz』ついに上陸! 気になるのはサイズ?価格?
  4. 低速の自動運転遠隔サポートシステム、日本主導で国際規格が世界初制定
  5. コンチネンタル、EVモーター用の新センサー技術開発…精密な温度測定可能に
ランキングをもっと見る