大阪環状線初の列車内演奏企画、9月に開催

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大阪環状線の車内演奏イベント「TEN-ON ぐるKAN LIVE」のロゴマーク。「大阪環状線改造プロジェクト」のロゴマークと組み合わせた。
大阪環状線の車内演奏イベント「TEN-ON ぐるKAN LIVE」のロゴマーク。「大阪環状線改造プロジェクト」のロゴマークと組み合わせた。 全 2 枚 拡大写真

JR西日本と天満音楽祭実行委員会は4月28日、天満音楽祭の関連イベントとして「車内音楽ライヴ」を9月に実施すると発表した。

JR西日本と実行委によると、天満音楽祭は2000年、「音づくり、仲間づくり、街づくり」をコンセプトにスタート。今年で15年目の節目を迎えることから、音楽祭と「大阪環状線改造プロジェクト」の共同企画として「車内音楽ライヴ」を大阪環状線で実施することにした。「ライヴ」の名称は「TEN-ON ぐるKAN LIVE」。同線の列車内で音楽を演奏する企画が行われるのは、これが初めてという。

音楽祭の本祭は10月5日に行われるが、「TEN-ON ぐるKAN LIVE」は1週間早い9月28日に実施。団体臨時列車として大阪駅を出発し、外回り(時計回り)で1周してから天満駅まで運転する。車内では「多彩なジャンルから約10のバンドが演奏を繰り広げます」。運転時刻の詳細や申し込みの方法は後日案内する。

《草町義和》

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