【リコール】ハーレー ブレイクアウト、燃料計誤作動のおそれ

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ハーレーダビッドソンジャパンは5月1日、『ブレイクアウト』などの燃料残量計算プログラムに不具合があるとして、国土交通省にリコール(回収・無償修理)を届け出た。

対象となるのは、『ブレイクアウト』『CVOブレイクアウト』の2車種で、2012年9月7日~2014年4月9日に輸入された計1431台。

燃料残量を計算するプログラムが不適切なため、スピードメータ内に装備されている燃料計の指示値が高くなるものがある。そのため、燃料残量が少なくなったことを示す警告灯が点灯せず、最悪の場合、燃料切れを起こすおそれがある。

全車両、燃料残量計算プログラムを修正する。

不具合、事故は起きていない。本国メーカーからの情報により発見した。

《纐纈敏也@DAYS》

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