インド、WTOでソーラー計画に対する米国の態度に遺憾の意を表明

エマージング・マーケット インド・南アジア

アメリカ合衆国がインドのジャワハルラール・ネルー・ソーラー計画において、電力生産者は地域に根付いたものであるべきとするインドの方針に対し、
世界貿易機関(WTO)に異議を唱えたとエコノミックタイムスが報じた。

ソーラー装置を米国から購入するかどうかに関する二国間の協議は決裂し、その設置に向けての討議はさらに白熱したものになると考えられている。

この国家的プロジェクトでは、2022年までに20ギガワットの電力生産を想定しているが、インド国産の装置で生産できるのは1000メガワットにとどまり、
技術が未発達であることから輸入装置に頼らざるを得ない状況にある。

編集部

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